買い注文
売買の流れ
ここでは、FXの実際の取引は、どういった流れになるのかということを説明していきたいと思います。為替相場とは、ドルについての売り買いです。FXは他の外貨も売買できるのですが、ここでは基本である基軸通貨のドルの売買を例として考えていきたいと思います。
まずは、今後のドル高・円安を予想するところから始めます。この先ドルが高くなる、とか今は円が高いなど投資家が判断します。
次に、証券会社など業者に口座を開いて証拠金を入金し、FXの取引を始めます。ここでは1ドル=100円のレートで1万ドルの買い注文を出すことにして、取引成立とします。
ポジションをよく見て、いつ決済するのかを判断します。自分のポジションはインターネットなどで常にチェックし、利益目標値はチャートなどを見ながら決めましょう。利ザヤを稼ぐことが主な目的ですから、期間は1ヵ月後でも数ヶ月先でも大丈夫です。
もし、ここでドル高が進んだらどうなるでしょうか。たとえば、1ドル=105円となると、為替差益はプラス5万円ということになります。逆にドル安が進んだ場合は、たとえば1ドル=95円だと為替差益はマイナス5万円となってしまいます。
最後に、反対売買でポジションを決済、手仕舞い(ポジションを閉じる)をします。1ドル=105円の場合は5万円の差益が出ます。これにスワップポイント(金利差損益金)を加えて、手数料を差し引くことで、利益が確定します。これが1ドル=95円の場合だと、5万円の差損となり、計算をすると損失が確定します。